純真学園大学

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2026.10.02 大学院

「第23回九州医用画像コミュニティ」にて大学院生2名が発表しました

発表の様子(大城結菜)

 2026年9月26日(土)、純真学園大学にて「第23回九州医用画像コミュニティ」が開催され、本学大学院の学生2名が研究発表を行いました。


 大城結菜さんは、「CaPステップファントムを用いたマンモグラフィX線画像からの実効エネルギー推定法」と題して発表しました。マンモグラフィの日常点検で使用されるファントム画像からX線の実効エネルギーを推定し、専用の測定器を用いずに装置の品質管理へ応用することを目指した研究です。発表後には、測定値の基準となる方法との比較や散乱線の影響などについて、専門家から具体的な質問や助言をいただきました。

発表の様子(山見阪粋人)

 山見阪粋人さんは、「タスク伝達関数に基づくノイズ抑制処理強度の比較」と題し、新生児胸部X線撮影において、2種類のノイズ抑制処理に対してタスク伝達関数やノイズ特性、検出能指標を用いて評価した結果を報告しました。発表後には、測定方法や画像の拡大率、CNR(コントラスト・ノイズ比)などについて多くの質問やコメントが寄せられました。


 今回いただいた専門家からの意見は、学生にとって研究を客観的に見直す貴重な機会となりました。今後はこれらの指摘を一つひとつ検討し、実験方法や解析方法をさらに改善することで、学会発表や修士論文に向けて研究をより一層ブラッシュアップしていきます。

放射線技術科学科  川路康之・髙木剛司