純真学園大学

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Department of Medical Laboratory Science

保健医療学部 検査科学科

募集定員/75名(男女)

高度な技術と知識で活躍できる
「臨床検査技師」を育成

臨床検査に関する専門的知識と技術の基本をしっかりと身につけるとともに、他学科と連携することで、豊かな人間性や倫理観、コミュニケーション能力など、チーム医療の一員にふさわしい知性と教養を身につけた臨床検査技師を育成します。

  • 2024年度
    国家試験合格率

    - 臨床検査技師 -

    94.3

  • 2023年度
    進路決定率(就職・進学希望者)

    100

    開学以来10年連続

過去の国家試験合格率はこちら

2023年…… 臨床検査技師 90.5% / 進路決定率 100%

2022年…… 臨床検査技師 93.2% / 進路決定率 100%

2021年…… 臨床検査技師 84.5% / 進路決定率 100%

学科からのお知らせ 一覧を見る

  • 取得できる資格

    • 臨床検査技師(国家試験受験資格)
    • 食品衛生管理者(国家資格)
    • 食品衛生監視員(任用資格)
    • 健康食品管理士受験資格(健康食品管理士認定協会認定資格)
    • 第2種ME技術者(日本生体医工学会認定資格)
    • 中級バイオ技術者認定試験受験資格

    国家試験合格率100%に向けて、
    学園全体で充実のバックアップ体制

    国家試験対策
  • 活躍の場

    • 大学病院・基幹病院
    • 中小規模病院
    • 検査関連企業・検査センター

    学生一人ひとりの進路実現のため、
    万全の支援体制を整備

    就職実績

4年間のカリキュラム

  • 1年次

    医療人としての基礎固め

    専門科目の基礎となる科学的な知識を修得するとともに、医療人としての心構えや社会人としての素養を身につけます。また、臨床検査技師の業務全般についても理解を深めます。

  • 2年次

    検査科学の基礎固め

    臨床検査学の科目群を体系的に学びます。また、各分野における検査技術の基本的技術操作を修得するために、学内実習で学びます。

  • 3年次

    検査科学の応用と実践

    専門知識・技術に加え、病院施設のみならず多方面で活躍するための知識・技術を選択科目で学びます。医療や臨床検査についての総合的理解を深めるために、病院で実習を行います。

  • 4年次

    医療人としての実践能力養成

    修得した知識と技術を活かし、検査科学領域の課題を科学的思考に基づき解決する方法を卒業研究で学びます。また、チーム医療の場における実践能力を身につけます。

実力を高める充実した実習環境

検査科学(科学・免疫系、病理・形態、微生物など)や生理機能検査(心電図、超音波エコー、脳波、筋電図など)の実習に最先端の検査機器を揃えており、充実した学内実習環境が整っています。

多様な学びができる幅広い実習先

高度医療を提供する特定機能病院から、地域包括支援センターまで。各病院・施設の特徴に応じて多様に学べる実習先を確保。
あらゆる人々の健康課題に対する看護実践力を身につけます。

先輩メッセージ

MESSAGE01

通学の利便性の良さを生かし、
国家試験合格の夢にチャレンジする日々です。

検査科学科3年生 
赤間 美月さん
県立嘉穂東高等学校卒業(福岡県)

メッセージを読む

私が純真学園大学を選んだ一番の理由は、福岡の中心にある都市型のキャンパスで交通の便が良く、通学の際などストレスなく快適に過ごせると感じたからでした。実際に入学してみると立地の良さだけではなく、1年次から早期病院見学や卒業生の講演、他学科の講義など、自分の将来の視野を広げられる機会が多くあり、臨床検査技師とはどういう職業かを直に感じられ、自分の将来像をイメージする事が出来ました。また、純真学園大学ではおしゃれなカフェが併設されており、そこで温かみのあるおいしい昼食が食べられたり、勉強したりできるので多くの人が利用しています。
このように、色々な新しい経験や学習しやすい環境が整っている魅力あふれる大学だというのが入学してみてわかりました。臨床検査技師になるための充実した学びの環境がそろったこの大学で高いモチベーションを持って、これからの学園生活を送っていきたいです。

MESSAGE02

先生との距離が近く、
手厚い指導が魅力です。

検査科学科4年生 
山本 優心さん
県立直方高等学校卒業(福岡県)

メッセージを読む

私は中学生の頃から医療関係の仕事に興味があり、顕微鏡などを自分で操作して観察することが好きでした。そのため、仕事のなかで顕微鏡を使って観察し、病気の原因を見つける事が出来る臨床検査技師になりたいと思い、目指すことを決めました。臨床検査技師の国家資格を取れる大学を探したところ、純真学園大学を知り、立地や交通の便が非常に良く、他職種やチーム医療について学べるため入学しようと決めました。また、純真学園大学は臨床検査技師の国家資格をお持ちの先生が多く専門性の高い授業などを受けることができ、他の大学と比べると1学年の定員が少ない分、先生方が学生ひとりひとりに手厚い指導をして下さるため、知識や技能が身につきやすいです。
臨床検査技師は、病院では医師よりも早く病気を見つけることが出来る職業ですし、病院以外でも活躍できる場がたくさんあります。これからもっと専門性の高い知識や技能を身につけていき、チーム医療の一員となり最前線で活躍出来る臨床検査技師になりたいと思っています。

学科長メッセージ

Message

幅広い知識を持ち
多様な臨床検査に対応できる
臨床検査技師を育成します

検査科学科長/教授 福應 温

メッセージを読む

臨床検査の仕事の分野は広く、医療においては病気の正しい診断や治療に直結しており欠かせないものです。安全・安心でかつ最適な医療を推進する上で、臨床検査はますます重要になっております。
臨床検査は、大きく分けて検体検査と生理機能検査の2種類に分けられます。検体検査は,患者様から尿、血液、組織などの検体(材料)を採取し、それらを化学的あるいは形態学的に検査するものです。 生理機能検査には、超音波検査、心電図検査、脳波検査、呼吸機能検査などがあり、患者さんの体からの生体情報を直接記録して体の状態を調べます。さらに採血や、新型コロナウイルス検査等の検体となる鼻腔・咽頭拭い液などの検体採取なども重要な業務となっています。それに加え、2021年に行われた法令改正により、タスク・シフト/シェアを推進する臨床検査技師の業務はますます拡大し、臨床検査技師の地位向上、専門性の追求につながっています。
将来、臨床検査技師としてその資格を生かして社会で働くことは大変やりがいのある事だと思います。また、現代の医療はチーム医療です。当学科では協調性、感性、コミュニケーション力を養い、将来の医療チームの一員としての活躍に備えることができます。
医学・医療分野に興味があり、何事にも前向きに取り組む、好奇心旺盛な学生を希望します。また、大学時代は学問だけでなく、様々な人々との出会いや、様々な経験を通して人間力を形成してください。
純真学園大学検査科学科で臨床検査技師を目指し、充実した学生生活を送ってみてはいかがでしょう。

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