地域貢献事業
純真学園大学は、医療系大学の専門性と特色を生かした市民の方々を対象とするイベントや公開講座を開催しています。
協定等
福岡市南区と「大規模災害時における純真学園施設の使用に関する覚書」を締結しました

平成28年12月9日(金)、学校法人純真学園と南区による『大規模災害時における純真学園施設の使用に関する覚書』の調印式が行われました。
福岡市南区及びその周辺地域において大規模災害が発生し、南区役所の施設機能が著しく失われた際に、本学園施設に南区災害対策本部を移転させることにより、南区における災害対応業務の円滑な遂行を図るものです。
「放射性物質の測定・調査」純真学園大学と福島県広野町が協定

純真学園大学は、平成23年の福島第一原子力発電所事故により飛散した放射性物が残存する福島県双葉郡広野町と「放射性物質の測定及び人体・環境への影響調査及び連携協力に関する協定」を締結し、その締結式を平成29年1月11日(水)純真学園大学にて行いました。
上記協定締結に至るには、本学放射線技術科学科、新井正一教授が平成23年8月より広野町放射性物質除染アドバイザーとして同町の除染に協力、17回に渡り、本学看護学科教員、検査科学科教員、学生とともに現地を訪問しての調査研究を行っていた経緯があります。
広野町の遠藤町長は挨拶の中で「広野町の復興は予想以上に進んでいます。これまで力を貸していただいた純真学園大学に感謝の意を表したい。」と述べられました。また、本学の福田学長は、「この提携を新たなスタートとして、これまでの協力活動をさらに発展させ、広野町の復興に力添えできれば。」と語りました。
イベント・公開講座
子宮頸がん予防啓発イベント

本学保健医療学部の『ピアサークル』の学生は、福岡市南区健康づくり実行委員会及びNPOキャンサーサポートと連携し、地域の方の疾病の予防・健康の保持増進のために活動を行っております。その活動の一環として、子宮頸がん予防啓発イベントを企画し、本学の学生を対象とした「子宮頸がん検診」を実施しました。
2020年 子宮頸がん検診を実施しました
公開講座

本学の教員と学生が協力して行う公開講座。各学科の専門分野から日常に役立つテーマをわかりやすく講義します。一般の方に、本学の教育内容を理解していただく場として重要な役割を担っています。
2024年度
テーマ | 「ママとパパの育児体験教室」 |
---|---|
開催日 | 2024年6/29(土)、10/19(土)、11/16(土)、12/14(土) 2025年2/1(土)、3/1(土) |
Science Camp-生命を科学する-

最先端の医療と科学に触れながら、テーマに沿って楽しく学べるサイエンスキャンプ。福岡県内の中・高校生を対象に、未来の科学者の育成を目的としています。
過去の開催報告
- 2023年度テーマ「血液のはたらきを知ろう」
- 2022年度テーマ「身体のはたらきを数値で知ろう」
Science Café

著名な研究者などを講師として招き、在学生や関係者だけでなく地域の方々にも気軽に参加して頂けるイベントとして開催しています。
過去の開催報告
- 2023年度テーマ「子宮頸がんの予防」
- 2022年度テーマ「新型コロナウイルス感染症とその後遺症」