専門職として自立して
活躍できる人材の育成をめざして
保健医療福祉分野において看護師・保健師、診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士としての専門性をさらに高め、他職種の理論や技術、視点を併せ持ち、多職種連携の場において高い実践力、リーダーシップ力、管理力を身につけた高度専門職業人の養成を目指しています。
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2つの専攻
特色
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診療看護師(NP)コースの新設
高い専門性と優れた看護実践能力をもつ、高度実践看護師の養成課程を新設します。診療看護師(Nurse Practitioner:NP)とは、大学院の診療看護師養成課程を修了し認定試験に合格した、一定レベルの診療を行うことができる看護師です。本コースの教育課程を修めることで、特定行為研修の修了者となり、日本NP教育大学院協議会のNP資格認定試験の受験資格が得られます。
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短期大学、専門学校等の卒業生にも開かれた門戸
本研究科は短期大学、高等専門学校、専修学校等の卒業生にも入学の門戸を開いています。該当する志望者には個別)の出願審査を行い、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められ、且つ、一定の年齢(入学時に満22歳)に達している場合は出願が可能です。個別の出願審査を希望される方は、募集要項で詳細をご確認の上、申請してください。
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資格取得サポートプログラム
細胞検査士、医学物理士、認定看護管理者、画像処理エンジニア検定(ベーシック)、G検定(ディープラーニング:AI)、研究者・技術倫理(eラーニング受講APRIN:公正研究推進協会よりの修了証明書)、日本医学英語検定などの資格取得のためのサポートプログラムがあります。
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一般教育訓練給付制度
本大学院は、厚生労働省の一般教育訓練給付制度の指定を受けています。この制度は、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援するものです。雇用保険被保険者を対象に一定の条件を満たす場合、受講費用の一部(上限10万円)が支給されます。
*NPコースについては申請中です。詳しくはお問合せください。
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長期履修制度
社会人等に配慮して、標準修業年限である2年を延長した、3年間での履修を認める「長期履修制度」を導入しています。長期履修は、入学手続き時に申請が必要です。
*NPコースは除きます。
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夜間開講とハイブリッド型授業
仕事を持ちながら無理なく大学院で学べるよう、純真学園大学では昼間の開講は土曜日のみとし、平日の授業は夜間に開講しています。また授業は遠隔授業を併用したハイブリッド授業が可能です。
*NPコースは別途の開講形式です。詳細はお問合せください。
入試[2025年度]
2026年度入試情報については、内容が決定次第公開します。
学位審査基準
本学の学位審査基準はこちらです。
学費等
看護学専攻看護学研究コース・保健衛生学専攻
入学金 | 20万円 |
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授業料(年間) | 80万円 |
施設設備維持費(年間) | 20万円 |
看護学専攻 診療看護師(NP)コース
入学金 | 20万円 |
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授業料(年間) | 100万円 |
施設設備維持費(年間) | 20万円 |
実習費(2年目のみ) | 20万円 |
奨学生・減免制度
(1)大学院奨学生制度
奨学金給付希望者を対象に、選抜試験で選ばれた優秀者若干名に対して、年間納入金相当額の全額を修学期間内(長期履修の場合は3年)で給付します。
※希望者は、出願時に必要書類を提出してください。
(2)減免制度
純真学園大学の卒業生が本大学院に入学した場合、入学金全額(200,000円)および施設設備維持費の一部(50,000円を2年間)を免除します。
※上記の制度は本学独自のものであり、他の奨学金を兼ねることができます。