本学独自の教育
純真学

医療人として社会に求められる総合力(人間力・学士力)を養う「純真学」は、建学の精神に基づいた心の教育です。

4つの科目で構成される純真学

建学の精神“気品・知性・奉仕”への理解を深め、感性豊かな人間性とともに自立した一人の人間として力強く生きていくための総合力な力である汎用力を育成する目的で、「純真学」は平成28年度より開講されました。

1年次自己発見純真学Ⅰ

自己を見つめ直すことを通して、学園訓を踏まえた医療職者としての自己探求のきっかけとします。

学生コメント

建学の精神や歴史から純真学園大学がどのような学校かの再認識、また将来や、自分がこれからどう在りたいのか、を考える機会となりました。

2年次客観的視点異文化交流

国際交流を通して海外の文化・価値観・医療に触れ、国際的視野と相互理解の重要性を理解します。

学生コメント

異文化交流を通して、新たな視点と価値観を得ることができました。現地の大学や病院との交流は、コミュニケーション能力向上と同時に、最先端の医療に触れる貴重な機会となりました。

2年次客観的視点ボランティア

様々なボランティア活動へ参加することで、地域貢献や「奉仕」の意味について、また医療職者の使命について考えます。

学生コメント

イベントを通じて、目に見えないところで多くの人が支えていることを実感しました。医療従事者になるうえで、私も普段から見えないところで努力を怠らず行動しようと思います。

3年次自己探求純真学Ⅱ

様々な分野で「一流」とされる人物や表現に触れることで自己啓発への意識を高め、学園訓を踏まえた医療職者としての自己探求を深めます。

学生コメント

人として成長していくためには人との関わりは重要であるとともに、医療職者として他職者間の良好な関係の構築にはコミュニケーションの工夫は必要だと感じました。