2026.09.29
学科共通
4学科合同IPE科目「医療連携の構築」を実施―多様な専門性からチーム医療を学ぶ
本学では、多職種連携教育(IPE)における「連携能力の育成」を目標に、2年次前期科目「医療連携の構築」を開講しています。
本講義では、本学の4学科に加えて、医師、薬剤師、作業療法士・理学療法士、管理栄養士、臨床心理士、医療ソーシャルワーカーなど、学外の多様な医療専門職を講師に迎えて学びを深めます。実際の現場における各職種の役割や必要性、職種間の協働について多角的に学びます。他職種の専門性を深く理解することで、チーム医療の一員として自らの職種が果たすべき役割を考察し、実践的な協働意識を養います。
最終講義では、医療現場の最前線で活躍する卒業生を講師にお招きし、現場での実務経験や連携の実際が紹介されたほか、学生からの質問に卒業生が一つひとつ答える質疑応答の時間も設けられました。
受講した学生からは、「他職種の理解が深まりチーム医療の大切さを実感した」「卒業後の働き方が分かり不安が解消された」「先輩方の姿に刺激を受け、今後の実習や国試対策へのモチベーションが高まった」といった声が寄せられ、将来の医療像を描く貴重な締めくくりとなりました。
また、後期には1年生を対象とした「医療連携の基礎」が開講されます。学生たちは、多職種連携・協働やチーム医療について学び始め、将来の医療現場で求められる連携能力の基礎を身につけていきます。
[IPE専門部会 安田聖子]
