2026.06.23
看護学科
実習に向けて一歩前進!健康教育と地域看護診断の発表会を行いました
6月12日、4年次生の保健師課程の学生が、公衆衛生看護学実習に向けて「健康教育」と「地域看護診断」の発表デモンストレーションを行いました。
健康教育では、地域に住む人たちの健康課題や年齢に合わせてテーマを決め、どうすれば分かりやすく伝えられるかを考えました。
住民の皆さんが自分ごととしてとらえ、健康づくりに楽しく取り組めるための工夫を考え、人生の先輩である住民の方々と一緒に考えられる方法について試行錯誤中です。
地域看護診断では、人口や健康に関するデータを調べるだけでなく、実際に地域を歩いて観察する「地区踏査」も行います。地域の様子や住民の暮らしを知ることで、その地域がどんな強みや課題を持っているのかを見つけ、健康づくりに必要な支援を考える力を身につけます。
これまで学生たちは、病院実習で患者さん一人ひとりに向き合う看護を学んできました。しかし、保健師は「地域全体」や「集団」を対象に、病気の予防や健康づくりを支える仕事をします。そのため、「個人」の健康課題から「地域」に共通する健康課題として発展させていくプロセスに難しさを感じつつも、グループで意見を出し合いながら積極的に学習に取り組んでいます。
今回の発表を通して、実習に必要な知識や技術を確認し、公衆衛生看護学実習での学びにつなげていきます。
