2026.06.04
放射線技術科学科
離島医療の最前線で活躍する本学卒業生をご紹介
11期生 古賀愛梨さん
長崎県壱岐の島で診療放射線技師として地域医療に貢献している本学科卒業生(11期生古賀愛梨さん)を紹介します。
壱岐の島 猿岩
壱岐は人口わずか22、300人余りですが、豊かな自然と温かい人々に囲まれた美しい島です。ここは都市部の病院とは異なり、限られた医療資源の中で、住民一人ひとりに寄り添う医療を提供しています。
勤務している長崎県壱岐病院はそんな離島であっても、島民の皆さんにとっては大切な中核病院です。放射線科には、一般撮影装置をはじめX線透視、64列CT装置、1.5T(テスラ)MRI装置、乳房撮影装置、骨塩定量装置など都市部の病院にも引けを取らない装置がたくさんそろっています。本学卒業生をはじめとした診療放射線技師たちも、医師や看護師と連携をとりながら、島の人々の健康を支える重要な役割を担っています。
一般撮影装置
64列CT装置
1.5T(テスラ)超電導型MRI装置
乳房撮影装置
骨塩定量装置
この病院で勤務している診療放射線技師はみな勤勉で、取得している資格は診療放射線技師免許の上位資格として、マンモグラフィ認定2名、X線CT認定1名、肺がんX線CT認定1名、放射線管理士1名、医用画像情報制度管理士1名、画像等手術支援認定1名、DMAT業務調整員2名、条件付きMRIデバイス植え込み患者に対するMRI検査研修受講修了者5名などです。本学卒業生も、少しでも先輩技師に近づけるよう、日々努力を重ねています。
日常の診療業務中に、島民の皆さんの「ありがとう」の言葉や、安心した笑顔に触れるたびに、ここでの仕事のやりがいを深く感じる毎日を送っています。
