純真学園大学

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2026.05.25 看護学科

3年次生 小児看護学方法論の演習で、「乳児内服」「乳児の一次救命処置」「小児の輸液管理」を行いました

 3年次生が小児看護学方法論の授業の中で、「乳児内服」「乳児の一次救命処置」「小児の輸液管理」の技術演習を行いました。

 乳児内服では、体重に応じた薬剤量の確実な内服や誤嚥を防ぐなどの安全への配慮が必要です。スポイトやシリンジを用いた内服や、内服を嫌がる児への内服はどのようにしたらいいのかなどを考えながら実施しました。


 乳児の一次救命処置は、心配停止状態の乳児を救命させるために行われる手当て、処置、治療をいいます。対応の遅れや手技の不備があると、蘇生できなかったり、脳に不可逆的なダメージをおこしてしまいます。中断なく実施すること、乳児特有の方法や留意点、なぜその方法をとるのかを考えながら熱心に行っていました。



 小児の輸液管理では、静脈末梢点滴の挿入部位の固定とシーネ固定の演習を行いました。乳幼児は、体動が活発で刺入部がずれたり外れたりしやすいので、点滴の保護・管理のためシーネ(やわらかい板状のもの)固定をします。手技だけでなく、点滴穿刺部の観察、感染予防、シーネ固定による皮膚・循環・神経障害などの観察の大切さも学びました。異常の早期発見と適切な記録が、患者の状態を安定させるうえで大切です。



 看護技術だけでなく認知能力が未熟なこどもへの声掛け、家族の不安の軽減の視点など、こどもと家族が安心して処置が受けられるような環境についても学んでいました。

 この他にも、「乳幼児の抑制」「幼児の肺炎のフィジカルアセスメント/バイタルサイン測定」「乳児の身体計測」の技術について演習を行いました。3年次生は、10月から2月末にかけて「領域実習」と呼ばれる臨地実習に行きます。今回のこれらの演習から、小児看護学実習において、子どもと家族に安全で少しでも不安が軽減できるような看護の提供ができることを期待しています。