2026.03.13
看護学科
「知識」から「実践」へ。地域との対話を通じた"リアル"な健康教育の企画・運営・評価
今回は、看護職の重要な役割である「健康教育」の技術を学ぶ2年次科目「健康教育論」について紹介します。健康教育で大事なのは、知識を伝えるだけでなく、対象の方が「やってみよう」と思えるきっかけをつくることです。本学では、理論だけでなく、地域住民の方とのリアルな対話を通してその基礎力を養います。
令和7年度の学生が実践したのは地域の老人会の方を対象とした「新春 健康かるた大会」。札を取り合うのではなく、正解のかごにお手玉を投げる形式にするなど、安全に楽しめる工夫を行いました。当日は4チーム対抗戦で会場は大盛り上がり。笑顔あふれる交流の時間となりました。
振り返りでは「問題が簡単すぎた」「声が聞き取りにくかった」といった率直な意見も。学生たちは、正しい知識だけでなく、伝え方や双方向の関わりの大切さを実感しました。
地域住民の方との対話を通じて学ぶ経験は、将来、地域全体を支える保健師として働くための確かな土台になります。ここから、未来の保健師が育っています。
学生の実践の場を快くご提供くださった公民館・校区の皆様に心より感謝いたします。
