11月27日から11月29日の3日間、東京国際フォーラムで開催された日本放射線腫瘍学会 第38回学術大会において、保健学衛生学専攻2年の大学院生猪股清華さんが演題発表を行いました。この学会は放射線治療を専門にする医師、診療放射線技師、看護師が集う全国学会です。
猪股さんは、ポスターセッションにおいて「画像誘導放射線治療(IGRT)におけるCBCT吸収線量測定法の確立 ~ファントム厚の検討~ 」というタイトルで発表を行いました。初めての全国学会で緊張もあったようですが、質疑応答も適切に対応し、無事に発表を終えることができました。
今回の発表経験を活かし、修士論文審査会に臨んで学位取得を目指していきます。
(放射線技術科学科 久家教幸)
