本学科の複数の卒業生が企画・運営に携わり、「超音波検査講習会」が開催されました。実務経験を積んだ卒業生が講師となり、在学生に対して実践的な指導を行いました。
講習では、エコー技術の向上を目指す参加者たちが熱心にトレーニングに取り組みました。在学生からは3年生および4年次生あわせて13名が参加し、臨床検査技師を志す学生たちにとっては、検査手技の基本から画像の読み取りまで、現場で必要とされる知識と技術を学ぶ貴重な機会となりました。
学部・学科・大学院からのお知らせ

卒業生による超音波検査講習会を開催
本学科の複数の卒業生が企画・運営に携わり、「超音波検査講習会」が開催されました。実務経験を積んだ卒業生が講師となり、在学生に対して実践的な指導を行いました。
講習では、エコー技術の向上を目指す参加者たちが熱心にトレーニングに取り組みました。在学生からは3年生および4年次生あわせて13名が参加し、臨床検査技師を志す学生たちにとっては、検査手技の基本から画像の読み取りまで、現場で必要とされる知識と技術を学ぶ貴重な機会となりました。
参加した学生からは「先輩方から直接教えてもらうことで、より深く理解できた」「実際の医療現場での経験に基づいた話がとても参考になった」などの声が聞かれました。
卒業生と在学生が世代を越えてつながり、お互いに励まし合いながら学びを深めていくこの講習会は、本学の絆と学びの継承を感じさせる取り組みとなりました。現場で活躍する先輩からの実践的な助言は在学生にとって大きな励みとなり、また卒業生にとっても、後輩に教えることで自身の知識や技術を見つめ直す貴重な機会となっています。こうした学びの循環を今後も大切にし、今後も継続していく予定です。
(企画・運営:検査科学科助教 岸田)