プロフィール

真茅　孝志マカヤ　タカシ

教授 医療工学科

職位

教授

学位・最終学歴

博士（医学：久留米大学）、 学士（保健衛生学：大学評価・学位授与機構）

専攻・分野

生体医工学、臨床検査学

研究テーマ

生体情報（呼吸、循環）のモニタリング 周術期の臨床検査に関する研究

担当科目

学部：医用機器学概論、医用機器安全管理学、生体計測装置学、生体計測装置学実習、臨床微生物学（以上、医療工学科）、医用工学概論、医療情報管理学（以上、検査科学科）
大学院：予防・診断医療機器学演習

業績

【著書】

●共著：福長一義 編，臨床工学技士 ポケット・レビュー帳 改訂第2版，メジカルビュー社，2022．

●共著：(一社)日本医療機器学会 監修，医療機器安全実践必携ガイド 臨床工学編 第6版，エム・イー振興協会，2022．

●共著：日本生体医工学会ME技術教育委員会 監修，MEの基礎知識と安全管理 改定第7版，南江堂，2020．

●共著：日本臨床工学技士教育施設協議会 監修，臨床工学講座 生体機能代行装置学 血液浄化療法装置 第2版，医歯薬出版，2019．

【学術論文】

●共著：真茅孝志，山下大輔，杉原学，小島英樹，佐野茂，上田直行，加納龍彦．コ・オキシメータで測定される総ビリルビン濃度の評価．医療機器学，78(7)：427-432，2008．

●共著：真茅孝志，山下大輔，杉原学，戸畑裕志，上田直行，加納龍彦．ヘパリンコーティングのカテーテルから採取した血液のイオン選択性電極法における測定誤差．日本手術医学会誌，28(1)：5-11，2007．

●共著：Harada H, Wang Y, Mishima Y, Uehara N, Makaya T, Kano T．A novel method of detecting rCBF with laser-Doppler flowmetry without cranial window through the skull for a MCAO rat model．Brain Research Protocols，14：165-170，2005 ．

●単著：パルスオキシメトリへの外乱光とマニキュアの影響．久留米医学会雑誌，68(11・12)：327-338，2005．

●共著：真茅孝志，杉原学，戸畑裕志．血液ガス・電解質・代謝項目分析装置における全血と血漿による測定値の比較検討．医科器械学，71(6)：276-283，2001.

メッセージ

臨床工学技士の仕事は法律で『医師の指示の下に生命維持管理装置の操作及び保守点検を行うことを業務とする』とされています。つまり、『生命維持管理装置』という、患者さんの命に直結する医療機器を扱う仕事に携わります。

しかし、臨床工学技士として患者さんの治療に携わる際には、医療機器の操作さえできれば良いというわけではありません。医療チームの一員として、医師その他の医療関係者と緊密に連携することが求められます。

ぜひ本学の門戸を開き、臨床工学技士としての知識や技術だけでなく、チーム力を4年間で養って頂くことを期待します。

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【保有資格】

臨床検査技師免許，細胞検査士資格認定，国際細胞学会細胞検査士資格認定，緊急臨床検査士資格認定，第2種ME技術者認定，第1種ME技術者認定，臨床ME専門認定士認定，心血管インターベンション技師認定，第一級アマチュア無線技士免許

【所属学会】

日本手術医学会，日本医療機器学会，日本臨床細胞学会，日本呼吸療法医学会，日本再生医療学会，日本心血管インターベンション治療学会，日本臨床検査医学会，日本生体医工学会

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