プロフィール

緒方 昌倫(オガタ マサミチ)

職位 教授
学位・最終学歴 専門士(美萩野臨床医学専門学校)
専攻・分野 病理・細胞診
研究テーマ 病理・細胞診
担当科目 病理検査学、細胞診学実習、医療安全管理学実習、臨床検査学概論、キャリア入門、ほか

業績

学術論文

  • 穿刺液検査にて肺扁平上皮癌の膝蓋骨転移を指摘できた1例、溝口義浩・緒方昌倫ほか、医学検査 68(2): 383-387, 2019.

  • 尿沈渣中に出現した前立腺原発小細胞癌の1例、溝口義浩・緒方昌倫ほか、医学検査 70(4): 778-784, 2021.

メッセージ

「センスとは、有る無しではなく、磨くもの」・・・元ホークスの監督の工藤公康氏の言葉であり、私の座右の銘にしています。
これは例えば野球がうまい選手は、生まれつき野球がうまいわけではなく、練習を積み重ねてきたからこそ、身についた能力のことを言っており、臨床検査技師にも同様の事が言えます。
大学でしっかりと勉強した後に、現場で経験を積んで努力を重ね、立派な社会人(医療人)として世のため人(患者)のために貢献できる仕事をしていきましょう。
長年の臨床検査の現場で培った経験を活かして、成長のお手伝いをさせていただきます。

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保有資格

臨床検査技師、日本細胞検査士、国際細胞検査士、特定化学物質及びアルキル鉛等作業主任者、有機溶剤作業主任者、検体採取等に関する厚労省指定講習修了、タスク・シフト/シェアに関する厚生労働大臣指定講習修了

所属学会

日本臨床衛生検査技師会、日本臨床細胞学会、福岡県臨床衛生検査技師会、福岡県臨床細胞学会

学会および社会における活動

  • 日本臨床衛生検査技師会(日臨技)

  2022年~2024年/日臨技役員候補者選出委員

  • 福岡県臨床衛生検査技師会(福臨技)

  2018年~2020年/福臨技運営理事(福岡地区/地区長)
  2020年~2022年/福臨技運営理事(広報情報管理部長、兼福岡地区/副地区長)
  2022年~2023年/福臨技執行理事(副会長、兼福岡地区/副地区長)
  2024年~現在/福臨技執行理事(総務局長、兼福岡地区/副地区長)

  • 日本臨床細胞学会

  2018年~2024年/日本臨床細胞学会九州連合会/雑誌編集事務局長
  2024年~現在/ 日本臨床細胞学会九州連合会/雑誌編集委員

  • 福岡県臨床細胞学会・福岡県細胞検査士会

  2017年~2024年/福岡県臨床細胞学会/福岡地区代表理事
  2016年~2021年/福岡県細胞検査士会/学術委員長

  2016年~2025年/医療関連サービスマーク制度/調査指導員
  2022年~現在/ 福岡県医療団体協議会/常務理事

その他

  • 2012年/福岡市公衆衛生功労者表彰

  • 2014年/福岡県臨床衛生検査技師会会長表彰
  • 2016年/福岡県知事表彰
  • 2023年/厚生労働大臣表彰