2025.05.07
大学院
百道浜キャンパスにて、大学院診療看護師(NP)コースの授業が始まりました
診療看護師(NP)コースでは、令和7年4月7日より、百道浜キャンパスにおいて授業が本格的に始まりました。
新たな学び舎となる百道浜キャンパスは、主な実習先となる国立病院機構九州医療センターの敷地内にあります。また、百道浜の美しい海岸に隣接しており、開放感あふれる環境の中で、学生たちは高度実践看護の基礎を学び、診療看護師(NP)として必要な知識・技術・態度の習得に励んでいます。
授業では、教室では、医学的知識を中心とした専門講義に加え、現役の臨床医による実践的な講義、さらにケーススタディーやグループディスカッションなど、実践力と思考力を高める多様な学びが展開されています。
診療看護師(NP)コースは、西日本初のNP教育機関として、20区分37行為の看護師特定行為の取得を目指すだけでなく、多様な状況に対応するために、多職種連携、臨床推論、リーダーシップ力、管理能力、など高度な専門知識を備えた高度専門職業人の育成を目指しています。新たな環境の中で、学生たちは将来の医療、地域の医療を担う存在となるべく、日々努力を重ねています。
百道浜キャンパスの様子
(写真中心がキャンパスです)院生室(予習室)の様子
学生が各自でパソコンや学習資料などを持参し、
事前学習や研究活動をしています.
資料のスキャンが可能な大型の複合機も備え付けられており、
充実した環境で学習ができます.講義室の様子
(遠隔講義にも対応できるようにレイアウトがされています)