特色のある教育プログラム Characteristic educational program

人間力

学び2 -
純真学で「人間力」を学ぶ

社会に求められる「人間力」の形成を目指します

純真学園大学では、これからの社会に求められる医療職者の育成を目指して「純真学」を開講しています。
純真学は、4学科合同カリキュラムとして6つの科目で構成され、学園訓である「気品」「知性」「奉仕」の精神を通して、医療職者に必要な人間力の醸成を目的としています。

なぜ今人間力なのか?

人を勇気づけられる人間であれ

内閣府の報告書では、人間力とは「知的能力的要素」「社会的・対人関係的要素」「自己制御的要素」の3つを総合的に高めることだと定義されています。このうち知的・能力的な要素は勉強をすれば身に付きますが、あとの2つは自ら学ぶ姿勢を持つことが必要ですし、また一朝一夕に身に付くものではありません。このような人間性教育の機会が学生時代に与えられるのは、とても恵まれた環境だと思います。いかに人間力を育んできたか…10年後・20年後の将来に、必ず大きな実りとなって現れてくるはずです。

どんな仕事にも人間力は求められますが、とりわけ医療人は「聖職」とも言われる仕事です。向上心や責任感、努力を継続する力、そして患者さんをはじめ、まわりの人への「勇気づけ」ができる存在であること。技術や知識だけでなく、さまざまな要素が求められる仕事です。
地域包括ケアの推進やAIの台頭など、医療業界も日々進化と改革が続いています。そんな中で、生涯にわたって社会に必要とされる医療人になるために必要なのは、人間力をおいて他なりません。純真の卒業生の皆さまが、医療人として長く活躍し、「あなたがいてよかった」と患者さんに言われるような存在となってくれることを願っています。

済生会福岡総合病院
看護部長 大嶋 由紀氏

建学の精神を通して学ぶ
「人間力」育成プログラム 職業観、コミュニケーション能力、教養と国際的視野を高め、
卒業後も学び続ける力を養います。

  • STEP01 純真学入門

    医療職者としての志を見出す

    本科目においては、純真学園大学を知ることから始まります。
    学園訓の意味と多様な分野で活躍する専門家の人生観・職業観に触れ、各々が医療職者を目指す人間としての志について考えます。

  • STEP02 社会人セミナー

    日本の伝統文化への理解を深める

    「書」「茶道」といった日本の伝統文化の精神や歴史、礼儀や所作を通して、社会人として豊かな生活を送るために大切な感性や知性について学びます。

  • STEP03 コミュニケーション論

    学科を超えたグループ演習で対話力を体系的に学ぶ

    コミュニケーションに必要な理論を学びながら、自らの傾向や他者とのコミュニケーションを円滑にするためのスキルを学びます。
    また、学科を超えたグループ演習を通してスキルを実践し、伝える、聴く、問うことの意味を学びます。

  • STEP04 異文化交流

    海外の医療及び文化・価値観に触れ、
    国際的な視野を広げる

    異文化交流では、実践的な外国語能力と国際的医療技術を養うことを目的に海外研修を実施しています。
    学生時代にグローバルな視点に立ち、異文化を理解することで国内外関わらず、強い好奇心と学習意欲をもつ医療職者を目指します。

  • STEP05 ボランティアとキャリア形成

    ボランティア活動を通して、
    地域貢献の意義と医療職者の使命を考える

    各々が興味・関心を持ったボランティア活動を調べ、実際に参加し、その学びを共有する科目です。
    奉仕の精神を基盤とした活動に必要なコミュニケーション能力や思いやりの心、ボランティア組織の役割を学び、地域に貢献できる医療職者について考えます。

  • STEP06 総合純真学

    一流に触れ、医療職者として必要な
    プロ意識や能力を認識する

    純真学の締めくくりである本科目では、音楽・芸能など様々な文化施設を訪問することによって、「一流」に触れます。
    「一流」に触れた体験とともに学園訓の意味を振り返り、卒業時さらには将来の自分に向けた啓発行動を具現化します。