特色のある教育プログラム Characteristic educational program

IP教育

学び1 -
IP教育でチーム医療を学ぶ

チーム医療に活きる力を身につける
インタープロフェッショナル教育

医療現場では医療の質や安全性の向上、医療の高度化・複雑化による業務増大への対応、病院の機能分化、在宅医療・福祉サービスの充実等が図られています。それらに対応するためにはチーム医療の大変重要になります。

本学では、将来のチーム医療実践に向け、開学以来、4学科合同で1年次から4年次まで段階的に学ぶインタープロフェッショナル(多職種連携)教育を実施しています。

なぜ今チーム医療が必要?

従来は患者への医療ケアの内容を主治医が決定し、看護師、薬剤師、栄養士などの各専門職に指示するシステムが一般的でした。
しかし、近年、診断技術や治療の多様化・複雑化による医療の高度化、専門分化が進み、主治医1人だけでは様々な情報を総合して判断することが困難になり、また、それぞれの専門職の専門性も存分に発揮することができませんでした。

チーム医療とは、
一人の患者に複数のメディカルスタッフ(医療専門職)が連携して、
治療やケアに当たることです。

患者さまは様々な悩みを抱え治療に立ち向かわなければなりません。
その様々な悩みに対し、医師一人ではなく様々な専門家が連携を図りながら協力することで、一人ひとりの患者さんのために質の高い安全な医療へのニーズに応えることが出来ます。
チーム医療は、専門家だけではなく、患者さまそして患者さまのご家族もチームのメンバーです。

純真学園大学では
4つのプロフェッショナルを目指せます。

純真IPE(InterProfessional Education:インタープロフェッショナル教育)
5つの特長

1 1年次から4年次までの段階的な4学科合同・横断型カリキュラム

  • 1年次

    共通基盤の構築・他職種の理解
    • 医療人に求められる連携能力の必要性を理解
    • 各医療職の職務内容を理解

  • 2年次

    連携能力の育成
    • チーム医療の必要性を理解
    • チーム医療の一員としての役割を理解、連携能力を育成

  • 3年次

    実践能力の育成
    • 臨地実習でチーム医療を体験
    • チーム医療の必要性や意識、協働の実践を学ぶ

  • 4年次

    総合力の育成
    • チーム医療の実践に必要な思考力・行動力・判断力について学ぶ
    • 卒業後に臨床場で相互に連携を行い、協働するための能力を育

大学院でも引き続きIP教育を学べます

詳しく見る

2他学科の体験演習を通した学び

1年次後期に「医療連携の基礎」の講義で、他学科の体験実習ができます。
医師や看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士など、各分野の専門家が医療チームを編成し、連携を図りながら協力するためには、専門知識をつけ、患者さんに説明できる力、他職種間のコミュニケーションが必要です。
実習を通し、他学科の専門性を知ることで、将来、より質の高い医療を提供できます。

  • 看護学科での実習の様子
  • 放射線技術科学科での実習の様子
  • 検査科学科での実習の様子
  • 医療工学科での実習の様子

3 より実践的な職種の理解と自身のチーム医療における役割を把握する

2年次前期に専門家・卒業生による講義で他職種の理解を通して、自身の専門職の専門性をより深めていきます。
また、就職して3年目の卒業生による講義を通して、実践の中での自身の専門職のチーム医療における役割を考えることができます。

  • 就職して3年目の卒業生による講義
  • 医師と卒業生による討論
  • 実践病院長の講義
  • 4学科合同での受講の様子

4 グループ学習を通して協働するための基本的態度の育成

1年次後期は自学科グループ学習を実施し、4年次前期に他学科混成グループ学習を実施し発表を行うことで、連携を図りながら協力できる能力を育みます。

  • 1年次グループ学習の様子
  • 4年次グループ学習の様子
  • 4年次他学科混成グループ発表の様子
  • 4年次他学科混成グループ発表の様子

5 IPEファイルを活用した学びの蓄積

IPEファイルを活用した学びの蓄積イメージ

IPEファイルを活用して、1年次から授業資料やワークブックをはじめとした課題、グループ学習で使用した資料等をファイリングして、4年間の学びを蓄積していきます。
そうすることによって、卒業後、チーム医療を実践する上で振り返る際に大いに役立つと思います。