純真学園大学

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2025.05.07 看護学科

3年次生 慢性期看護方法論の演習を行いました

 看護学科3年次生が慢性期看護方法論の授業の中で、患者さんの情報を収集する演習を行いました。


 初めに、グループで患者さんを看護するために必要な情報は何かを話し合います。次に患者さんのもとへ伺って情報を取ってきます。患者さんは人形ですが、学生は本当の患者さんのように声かけをして、血圧を測ったり、皮膚の様子を観察したりします。学生から患者さんへの質問には教員が答えてくれます。

 学生は緊張しながらもグループで協力して情報を取り、患者さんへの声かけの難しさや患者さんだけでなく周囲の環境などにも目を向ける必要性を感じ取っていました。

 

 看護学科3年次生は、9月中旬から2月末にかけて「領域実習」と呼ばれる臨地実習に行き、病院に入院しておられる患者さんに実際に看護を提供します。これらの演習が領域実習に活かされることを期待しています。