私たちが対象とする方々は年齢も性別も様々です。健康な方もいれば、病を患い自宅療養中の方もいらっしゃいます。そんな現場では、看護の力量はもちろんのこと人間としての資質・人柄もとわれます。一人の人間としても成長できるようこの大学で多くの経験と出会いを積んでください。そんな皆さんをサポートするとともに私自身も皆さんと一緒に成長していきます。
プロフィール
酒井 康江(サカイ ヤスエ)
職位 | 教授 |
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学位・最終学歴 | 修士(人間環境学:九州大学人間環境学府 教育システム専攻) |
専攻・分野 | 地域・在宅看護学、公衆衛生看護学 |
研究テーマ | 医療的ケア児とその家族支援、生活困窮者支援、神経難病患者とその家族支援 |
担当科目 | 学部:地域・在宅看護概論、地域在宅看護過程、地域在宅看護論実習など 大学院:在宅看護特論、家族看護特論、生活支援看護特論など |
業績
著書
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共著:地域・在宅看護学,クオリティケア,2023.
- 共著:看護基礎教育におけるシミュレーション教育の導入,日本看護協会出版会,2018.
- 共著:重症心身障害児のためのみんなの未来 きらきらガイドBook,2018.
- 共著:在宅療養児のためのおでかけマップ,2017.
学術論文
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共著:「地域・在宅看護論(地域看護学)」の実践~マインドマップを活用したヘルスプロモーション演習、メヂカルフレンド社・看護展望、Vol48,No4、P86-91、2023
- 共著:児童の Peak Bone Mass の獲得に向けた取り組みについて -小学校教員の認識-、福岡女学院看護大学紀要第12号、P59-69、2022
- 共著:Peak Bone Massの獲得を目指すための行政・小学校と連携したプロジェクトの報告、福岡女学院看護大学紀要第12号、P81-91、2022
- 共著:学生のボランティア活動推進のための教員および大学の役割-熊本地震復興支援ボランティア活動から考える(第2報)-、福岡女学院看護大学紀要第12号、P71-80、2022
- 共著:在宅看護領域におけるコロナ禍での看護学総合実習、日総研・看護人材育成、Vol17,No6、P30-39、2021
- 共著:特色あるカリキュラム(私立大学編)福岡女学院看護大学の保健師カリキュラムの特徴と内容、全国保健師教育機関協議会40年のあゆみ、P138-140、2021
- 共著:熊本応援したかっ隊報告書(第1~4報):2016~2019年度 熊本地震復興支援ボランティア、2017~2020
- 共著:児童のPeak Bone Mass獲得に向けた取り組みについて~保護者の認識、福岡女学院看護大学紀要第11号、P1-10、2021
メッセージ
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保有資格
看護師、保健師、養護教諭、第一種衛生管理士、介護支援専門員
所属学会
日本公衆衛生学会、日本地域看護学会、日本公衆衛生看護学会、日本在宅看護学会
学会および社会における活動
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福岡県看護協会保健師職能委員会 副委員長
- 全国保健師教育機関協議会 研修委員
- 福岡県看護実習指導者講習会 講師