プロフィール

石橋 孝明(イシバシ タカアキ)

職位 特任教授
学位・最終学歴 修士(九州大学大学院文学研究科博士課程(哲学・哲学史)単位取得後退学)
専攻・分野 倫理学
研究テーマ 応用倫理学、諸宗教における倫理的な諸問題、人間形成論
担当科目 教育学、ジェンダー論、宗教と文化

業績

著書

  • 『よく生き、よく死ぬ、ための生命倫理学』編著 ナカニシヤ出版 2009年

  • 『男と女の倫理学—よく生きるための共生学入門—』共著 ナカニシヤ出版 2005年
  • 『生と死の倫理学—よく生きるためのバイオエシックス入門—』共著 ナカニシヤ出版 2002年
  • 『今、生きる意味を問う—応用倫理学の諸問題—』単著 ナカニシヤ出版 1998年
  • 『幸福の薬を飲みますか?』共著 ナカニシヤ出版 1996年

学術論文

  • 石橋孝明「いじめ問題の再考」徳山大学総合研究所WORKING PAPER NO.70 2018年

  • 石橋孝明、渡部明「自分の「将来設計」を始めよう!」徳山大学総合研究所紀要 第40号 2018年
  • 渡部明、石橋孝明「現代の教育問題に関する考察」徳山大学総合研究所紀要 第39号 2017年
  • 石橋孝明「最新の教育行政について~教育政策の動向についての理解~」徳山大学総合研究所紀要 第38号 2016年
  • 石橋孝明「生命の尊厳」玉川大学人文科学研究センター年報 Humanitas 第5号2014年
  • 石橋孝明「働くことへのまなざし」應用日語國際学術研討會論文集 2012年
  • 石橋孝明「医学・医療と倫理的知恵」純真紀要 第49号 2008年
  • 石橋孝明「カント『教育学』における道徳教育」西日本哲学年報 第16号 2008年
  • 石橋孝明「いじめ問題と生活体験学習」日本生活体験学習学会 Vol.8 2008年
  • 石橋孝明「カント『教育学』の基本構造」哲学論文集(九州大学哲学会)第四十三輯 2007年

その他

  • 山口県光市束荷公民館「人権教育について」 講師 2015年

  • 九州大学哲学会にて特別発表(題:「生命の尊厳について」)2012年
  • 日本生命倫理学会にて公募シンポジウム発表(題:医学医療に何ができるのか?―終末期医療に即して―)2007年  
  • 『諸宗教の倫理学 第2巻 労働の倫理』共訳 九州大学出版会 2006年
  • 『諸宗教の倫理学 第4巻 所有と貧困の倫理』単訳 九州大学出版会 2000年
  • 『諸宗教の倫理学 第5巻 環境の倫理』共訳 九州大学出版会 1999年
  • 『諸宗教の倫理学 第3巻 健康の倫理』共訳 九州大学出版会 1994年
  • 『諸宗教の倫理学 第1巻 性の倫理』共訳 九州大学出版会 1992年

メッセージ

広い視野から人間を見つめ、かかわっていきましょう。私の座右の銘は、「臨命終時」(死にゆくことは、「命の終わりの時に臨んでいる」ということであり、それは反転して、「命の終わりの時に臨んだこころばえで今を生きる」ということを示しています)、そして、「人間到る処青山有り」(人間、どこでも己の活躍する場はある)、です。

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保有資格

高等学校教諭一種免許、中学校教諭一種免許

所属学会

九州大学哲学会

学会および社会における活動

  • 医療法人いたの会久留米中央病院 特定認定再生医療等委員会委員2017~2024年

  • 遺伝子治療臨床研究審査専門委員会委員(九州大学医学系学部)2001~2019年
  • 教員免許状更新講習講師(山口大学)2012~2016年