福島県双葉郡広野町への表敬訪問ならびに福島第一原子力発電所付近の調査
 

　8月31日から9月3日に放射線技術科学科の新井正一教授ならびに放射線技術科学科3年次生、4年次生らは、福島県広野町 遠藤 智 町長への表敬訪問、福島第一原子力発電所付近の環境放射線測定調査に行ってきました。本学と広野町は学術協定を結んでおり、新井教授による広野町への訪問は今回で19回目となります。また令和3年には広野町から本学へ復興支援に対する感謝状も送られています（感謝状はMLC1階カフェに掲示してあります）。
　その後、遠藤町長、役場の災害復興の担当課長らと「ALPS処理水と復興支援」と題した意見交換会が行われ、その様子は地元新聞社の福島民報でも取り上げられました。
　福島第一原子力発電所付近の環境放射線の測定では、国道6号線沿線を車で走行しながら環境中の放射線量の測定をしました。トリチウム処理水の海への放水が8月24日より始まったばかりで、地元の方々のご苦労がよくわかり、引き続き復興支援の必要性を感じた訪問、調査となりました。

福島県双葉郡広野町より感謝状をいただきました［2021年5月］
「放射性物質の測定・調査」 純真学園大学と福島県広野町が協定［2017年1月］
純真学園大学教員紹介②【被災地復興に協力 新井】［2013年1月］
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