2024年2月19-21日の3日間、原子力規制庁主催「放射線規制及び災害に対応可能な実践力を有する放射線取扱主任者育成プログラム」（静岡大学 大矢泰久先生 採択）に、放射線技術科学科2年次生、3年次生 3名が参加してきました。

　会場は九州大学伊都キャンパス、病院キャンパス、唐津原子力規制事務所、琉球大学で行われました。わずか3日間でこれら4施設を移動しながら実験や演習が行われました。プログラムの内容は、低エネルギーベータ線核種トリチウムの濃度測定、レムカウンターによるCf-252中性子線の測定、水中ラドン濃度の測定実験、「もし核テロに遭遇したら・・」と題したグループディスカッションなどを他大学生たちと一緒に受講してきました。