2023年11月4日・5日に、久留米シティプラザにおいて、第18回九州・沖縄臨床工学会(第30回福岡県臨床工学会)が開催され、医療工学科の1年次生9名がボランティアスタッフとして参加しました。

　900名を超える参加者があり、業務の隙間時間には、積極的に講演やセミナを聴講し、有意義な時間を過ごすことができました。また、4日には学生企画セミナが開催され、医療工学科の吉川准教授が「医療技術者たるもの科学者であれ！！」のタイトルで講演をおこない、学生達に向けた研究のすすめについてお話されました。さらに同セミナでは、医療工学科の石田講師と3年次生1名が学生発表の座長をおこないました。担当学生は初めての経験ということもあり、緊張も見えましたが、しっかりと大役を果たし、セミナを無事に成功に導きました。参加した学生は、学会を経験・体験できたことによって、将来の自分の姿、目標をより明確に思い描くことができたのではないかと思います。この非常に有意義で貴重な経験を糧に今後の学修に活かしてほしいと思います。

　最後に、学生を学会に参加させて頂き、ご指導いただきました福岡県臨床工学技士会スタッフの方々に感謝を申し上げます。