今回の4日間の公民館実習を通して私たちは、健康フェア、様々なサークル活動、施設業務など多くのことを経験し、たくさんの地域の方々と関わることで、公民館が地域に与える影響や、コミュニケーションをとることの大切さを学びました。特に、マイナス面をフォローする声掛けの難しさ、共感的態度で人と接することの重要性、傾聴することなど、たくさんのことを学ぶことができました。また、公民館を訪れる方々や職員の方々にお話を聞き、人と交流することと、人と人とが互いに支え合いながら生活することは、心の健康につながり、これらは、人々の生活になくてはならないものであると実感しました。
　さらに、公民館は人と人とが交流する場としての役割を担っていると感じました。このことは、公民館だけでなく、対象者の年齢、健康状態や生活環境が違う他の施設でも言えることだと、実習まとめの発表会を通して学ぶことができました。この気づきは、これから看護師を目指す私たちにとって、目に見える看護技術だけではない、心を通わせる看護を行うための第1歩であり、看護師という人と関わる職業において重要なことの一つであると捉えることができました。
　今回学んだことを生かし、患者さん一人一人の生活に対する想いを尊重し、相手の目線に立って考え、暮らしに寄り添えるような看護師を目指したいと思いました。
 
筑紫丘公民館実習生
亀田大夢　鈴木美優　谷本優須葵　手嶋彩華
西口聖夏　松田葵　村田こころ　吉永倖一朗
（看護学科1年生）

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6月5日（月）に開催された筑紫丘校区の健康フェアに行ってきたぞぅ！

公民館に実習に来ている＃純真学園大学 の看護学科1年生が血圧や足指力の測定をお手伝いしてくれて、皆さん楽しく健康チェックしていたぞぅ♪ pic.twitter.com/gBTWmrq5Qd

— ため蔵＠福岡市南区【公式】 (@tamezoh_fminami) June 10, 2023

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