8月29日、放射線技術科学科3年生、4年生は経済産業省 資源エネルギー庁/九州経済産業局 主催の玄海エネルギー関連施設見学会に行ってきました。参加者は他大学の学生を含めて32名、本学からは9名の参加でした。
　施設見学では玄海原子力発電所を目の当たりして、九州全体の電力の20％がこの発電所でつくりだされていること、鹿児島県川内原子力発電所と併せて、九州全体の35％の電力が、この2つの発電所でつくりだされていることに驚きました。いま、時代はカーボンニュートラルと言って、二酸化炭素を発生させないエネルギーが必要とされており、再生エネルギーや原子力エネルギーの利用は重要で、これらのエネルギーによって私たちの生活は支えられています。