1年次の教養科目として展開されている「純真学園大学現代教養講座」にて、
ロンドン2012パラリンピックのゴールボール金メダリストである
浦田理恵さん(シーズアスリート所属)の講演が行われます。
※一般の方の聴講も可能です。希望の方は、下記日時に本学までお越しください。

テーマ：｢夢への挑戦｣
日時：7月２日(火) 5限(16：20～17：50)
場所：純真学園大学 本館6Ｆ純真ホール
住所：福岡市南区筑紫丘1-1-1

＜プロフィール＞
熊本県生まれ。福岡市在住。
教師を目指していた20歳の時に急激に視力が低下し、『網膜色素変性症』と判明しました。
現在、左目の視力はなく、右目も視野が98％以上欠損しており、強いコントラストのものしか判別できません。
26歳のときに国立福岡視力障害センターに入所し、マッサージや鍼・灸などを学んでいた際、ゴールボールに出会い競技をスタートしました。
国際大会への初参加は2006年7月のIBSA世界選手権大会。
北京2008パラリンピック7位。ロンドン2012パラリンピックでは、夏季・冬季併せて日本史上初となる団体競技での金メダルを獲得し、厚生労働大臣賞、福岡県民スポーツ栄誉賞など数々の賞を受賞しました。
リオデジャネイロ2016パラリンピックでは主将として活躍し、5位入賞。
現在、東京2020パラリンピックでの金メダル獲得へ向けさらなる挑戦中です。
 
＜受賞歴＞　※一部抜粋
2012年10月  福岡市民スポーツ栄誉賞
2012年10月　くまもと「夢づくり賞」（史上2人目）
2012年10月　熊本南関町町民栄誉賞
2012年11月　福岡県民スポーツ栄誉賞 
2012年12月　厚生労働大臣賞
2012年12月　毎日スポーツ人賞
2013年  1月　西日本スポーツ賞
2016年　4月　福岡県スポーツ議員連盟感謝状　　　など