プロフィール

分島 るり子ワケシマ ルリコ

教授 看護学科

職位

教授

学位・最終学歴

修士(看護学:佐賀医科大学 大学院修士課程看護学専攻)

専攻・分野

看護学専攻・基礎看護学

研究テーマ

看護師の卒後教育、職場適応
基礎教育における問題解決能力の育成

担当科目

看護学科(学部):看護研究、成人看護学概論、急性期看護方法論、成人看護学方法論Ⅱ、卒業研究、統合実習、地域看護学概論、看護学概論、ボランティア
大学院:看護の基盤演習、看護基盤特論、看護教育特論

業績

【著書】

●共著:看護過程の展開と指導 よくある“つまづき”を事例で読み解く,日総研出版,2014.

【学術論文】

●副島理沙,村田尚恵,分島るり子:看護大学生のリスク感性の要因,日本看護学教育学会誌,32(3),77~88,2023.

●中村健太郎,村田尚恵、分島るり子:看護教員の熟達に関する文献検討,インターナショナル Nursing Care Research, 21(1):101-109,2022.

●分島るり子,村田尚恵,長家智子:卒業前の看護学生に実施した多重課題演習による学びと演習方法の効果の検討,インターナショナル Nursing Care Research, 13(4):135-144,2016.

●村田尚恵,分島るり子,長家智子:新卒看護師の職業性ストレスと離職願望の変化に関する研究,インターナショナル Nursing Care Research,14(2):47-55,2016.

●古島智恵,井上範江,長家智子,分島るり子,村田尚恵:うつむき姿勢保持に対する温罨法およびマッサージによる苦痛緩和効果―20歳代健常成人による検討―,日本看護技術学会誌,14(2):146ー155,2016.

●分島るり子,村田尚恵,長家智子:就職2年目看護師の看護の意義を感じた経験と職業継続意志および職業性ストレスの関連の検討,インターナショナル Nursing Care Research,13(4):151-160,2015.

【その他】

(学会発表)
●分島るり子,村田尚恵:新卒看護師のレジリエンスが向上するための職場支援,日本看護学教育学会第30回学術集会(オンライン開催),2020.9.
●村田尚恵,分島るり子:新卒看護師の職務上の困難な出来事の乗り越え,日本看護学教育学会第29回学術集会(京都府),2019.8.4.
●村田尚恵、岡崎 美智子、分島るり子:大学病院に勤務する新卒看護師の就職1年目におけるレジリエンスの関連要因,日本看護研究学会第45回学術集会(大阪府),2019.8.20.
●池田陽子,長家智子,村田尚恵,古島智恵,坂美奈子,分島るり子 他:看護学生の主体的学習に影響を及ぼす要因に関する研究,第43回日本看護研究学会学術集会(愛知県),2017.8.4.
●下川愛恵,長家智子,村田尚恵,古島智恵,坂美奈子,分島るり子 他:大学病院に勤務する中堅看護師のキャリアアンカーの関連要因に関する研究,第43回日本看護研究学会学術集会(愛知県),2017.8.3.

メッセージ

看護の基本的な知識・技術を確実に身につけるための学修がスムーズにできるように、分かりやすい指導を心掛けています。社会から求められる役割に柔軟に対応できる看護職を育てたいと思っています。一緒に看護について学んでみませんか?

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【保有資格】

看護師、保健師

【所属学会】

日本看護科学学会、日本看護研究学会、日本看護学教育学会、日本看護技術学会

【学会および社会における活動】

●日本看護研究学会評議員(2022年~2026年)

●日本看護科学学会代議委員(2023年~2027年)

●令和3年度福岡県看護教員養成講習会 講師(看護教育評価論・看護教育評価演習)

●独立行政法人国立病院機構九州グループ 院内教育担当者研修講師

●大村市民病院 看護研究指導

【研究費獲得状況】

●科学研究費助成事業 平成28年度 基盤研究(C)(分担研究者) 課題番号16721930「新卒看護師の職務上の困難を乗り越える力を促進する看護管理モデル」(平成28年度~平成31年度)

●科学研究費助成事業 令和5年度 基盤研究(C)(分担研究者) 課題番号(23K09874)
「臨地実習指導者から看護教員への役割移行におけるアンラーニング教育プログラムの開発」(令和5年度~令和7年度)